私はここ数年、春になると右の顎関節に違和感が出ます。
なんだか内圧が高まってくるような・・・ ひどい年は重だるくなり大変不快でした。
そして続けてのどが痛くなります。毎年繰り返し。 去年からは加えて眼精疲労、夜になるとつらいものでした。
そこではり。全身しっかり治療してもらい、症状は随分軽くなりました。のどの痛みはもう一度治療を受ける必要がありましたが、眼精疲労はその夜からすっきりしました。
身体は自然の一部です。小宇宙とも言われます。
季節の移ろいと共に変化し、自然界のリズムと共に常にゆらいでいます。
整体の方々は、春の身体になっていくよう「身体が緩む」と表現します。
季節の変化に柔軟に対応できる余力があれば、静まった冬から動き始めてざわざわする季節も、上手くやり過ごすことができます。
私の場合は季節の変わり目に加えて、更年期のお年頃という要素もベースにありますが・・・
加齢に伴う身体の変化も含めて、自然の流れに身を任せ、ゆらぎながら季節の移り変わりにしなやかに対応できる身体が理想です。
季節に応じた身体となるよう、はりとお灸でお手伝いします。
ご自身の中の自然の力を呼び覚ましましょう。
(2018年5月22日投稿記事。旧ホームページよりお引っ越し)